9月3日に和泉短期大学の鈴木敏彦先生にご来場いただき職員向けの研修会を実施しました。
もともは3月に予定していましたが、コロナウイルスでの学校休校が重なり、延期していた研修をやっと実施できました。
当日は当初予定したいた会場から、保健福祉センターの講習室に切り替え、広い会場でソーシャルディスタンスを確保しながらの研修でした。
鈴木先生からは「周囲が『虐待』と思えば虐待」「利用者・保護者に甘えない」「虐待の芽となる『不適切な支援』をやめよう」など、実際の現場でも起こりえる内容を指摘いただきながら研修を進めていただきました。
時に厳しいお言葉もありましたが、終始ユーモアも交えていただき、職員一同リラックスして臨むことができました。
早速、不適切事例にあたることがないか？こういった場合にはどうするか？と話し合いが各事業所で行われています。
今後もワンピースでは随時研修を実施し、子どもたちへのより良い支援確保に努めてまいります。
